【S38使用構築】最終R1966-78位 脱出ミライザシアン
【目次】
【はじめに】
S38お疲れ様でした!
今期は一応2桁順位には残れたので構築記事を簡潔に書きました。
少しでも今後の参考になればと思います。
【構築経緯】
終盤まで動画編集等であまり潜れておらず、今期は構築案も乏しかった。
ミライザシアンランドガエンウーラ+ステロ撒菱ディンルーの構想が以前からあった為これをベースに型や持ち物などの調整をする方針に。
ミライドン - 特殊高火力アタッカー
ザシアン - 物理高火力アタッカー
ランドロス - 物理受け(主にコライドン・ザシアン)
ガオガエン - 特殊受け(主に黒馬バドレックス・ルナアーラ)
ウーラオス - 物理受け+崩し(主に白馬バドレックス・ホウオウ)
ディンルー - 毒菱系統・受けループ対策
以上を各ポケモンの役割として構築。
【個体紹介】
ミライドン
テラスタイプ:フェアリー
性格:臆病
特性:ハドロンエンジン
実数値:175-x-121(4)-187(252)-135-205(252)
持ち物:脱出パック
技構成:イナズマドライブ/流星群/オーバーヒート/まもる
採用当初は拘りスカーフを持たせていたが技を打ち分けられない事で立ち回りの不自由さが目立った為、その他の持ち物を色々試していた中で1番使用感の良かった脱出パックに変更。
詳細は脱出パックミライドンの動画にて紹介しようと思う。
ザシアン
テラスタイプ:ノーマル
性格:意地っ張り
特性:埠頭の剣
実数値:199(252)-222(252)-135-x-136(4)-168
持ち物:朽ちた剣
技構成:巨獣斬/じゃれつく/ワイルドボルト/草分け
過去に紹介したミライザシ・バドザシの個体と同じテラスタイプと努力値配分。
技構成はノーマルアルセウス意識で採用していたインファイトの枠をミライドンやコライドンへの打点となるじゃれつくに変更。
霊獣ランドロス
テラスタイプ:水
性格:呑気
特性:威嚇
実数値:196(252)-166(4)-156(252)-x-100-99
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:地震/蜻蛉返り/ステルスロック/挑発
こちらも過去動画で紹介した物理受けの霊獣ランドロス。
幾つか結果を残していたこらえるを採用するのも強そうに感じる。

テラスタイプ:ノーマル
性格:生意気
特性:威嚇
実数値:201(244)-135-112(12)-x-156(252)-58
持ち物:突撃チョッキ
技構成:フレアドライブ/叩き落とす/地ならし/蜻蛉返り
こちらもバドランドガエン構築紹介動画と同じ個体。
テラスタイプ・技構成も特に変更の必要は無さそう。
本構築で変更するならこの枠で黒馬バドレックスに強いポケモンを採用する形になると思う。
連撃ウーラオス

テラスタイプ:ノーマル
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
実数値:181(44)-200(252)-147(212)-x-80-117
持ち物:拘り鉢巻
技構成:水流連打/インファイト/空元気/アクアジェット
ホウオウに受け出しからリスクなく行動できるようノーマルテラスタルで空元気を採用した型に変更。
またディンルー+バドザシ構築にも出しやすくなったことで選出枠を上手くまとめられるようになった。
こちらも余裕があれば動画で紹介したいと考えている。
ディンルー

テラスタイプ:毒
性格:腕白
特性:災いの器
実数値:261(244)-130-161(12)-x-132(252)-65
持ち物:オボンの実
技構成:地震/ステルスロック/撒菱/吹き飛ばし
-調整意図-
HB:A172(252)パオジアンの氷柱落としをオボンの実込み98.83%で2耐え
HD:C205(252+)ミライドンの抜群テラバーストを
オボンの実込み93.75%で2耐え
構築単位で毒菱絡みに弱かった事や受けに寄ったサイクルに後手をを取る対戦が増えた為、これらの対策として毒テラスタルのステロ撒菱型のディンルーを採用。
スタンダードな受けループにはディンルー+ミライザシアンで崩す事ができる。
【結果】
TN:千咲 最終R1966 - 78位

【TNの由来】
『鳴潮』登場キャラクターより
千咲(ちさ)

【最終日付近対戦動画】
【さいごに】
今期は動画編集や仕事、プライベート等色々な事に時間を割いており(主に駅伝に向けての練習とマリオカートw)最終日3日前くらいから少し真面目に考え始めた程度だったので意識は低く、当然それ相応の結果となりました。
ポケモンの動画編集は楽しいですがランクマのモチベは低下していたのであまり潜っていませんでした。しかし皆さんに動画で紹介するならちゃんと強いものを届ける必要があり詐欺チャンネルにはなりたくないので今後は対戦数も増やしてしっかり取り組んでいきたいと思います。
上位の方々との差も開いてると思うし妥協せずもっと頑張らなきゃいけないなー。
【S35使用構築】最終R2013-56位 剣影バドザシランドガエン

【目次】
【はじめに】
S35お疲れ様でした!
今期の構築はあまり納得のいくものでは無い為いつもよりは簡潔に記載していますが最後まで読んで頂けると嬉しいです。
【構築経緯】
地面テラスタルの眼鏡黒馬バドレックスが自身が苦手とするイーユイやアローラベトベトン、ガオガエン等に想定外の火力で奇襲をかけることができ、またフェアリー禁止伝説と組ませることでミライドンの電気技を誘いながらテラバーストで突破し数的有利を取りながら試合を進めていくことができるのではないかと考えた。
その他ザシアンを一撃で仕留めたりキョジオーンやドドゲザン、電気アルセウス等への打点、ムゲンダイナ+アローラベトベトンの並びに一貫する事など机上論は強い要素が多かった為これを軸に構築していくことを決めた。
次に主にコライドンやザシアンに対して削りを入れながらステルスロック等によるサイクルの補助や対面操作をする事ができる物理受けとしてゴツメ霊獣ランドロスを採用。
次に相手の黒馬バドレックスに対して安定した受け出しができ自身と霊獣ランドロス両方の威嚇を合わせてサイクルを安定させる事ができる特殊受けとしてチョッキガオガエンを採用。
次に黒馬バドレックス、霊獣ランドロスと攻守の補完が良く相手のパオジアンや白馬バドレックスに対して受け出しながら負荷をかける事ができる耐久振りの鉢巻連撃ウーラオスを採用。
地面黒馬バドレックスを通す際にミライドン龍技を撃たせづらくする為のフェアリー枠が構築に必要であり、また黒馬バドレックスの障壁となるディンルー等悪タイプ勢にテラスタルを強要させる圧力の高いフェアリーアルセウスを採用していたが、相手のノーマルテラス神速アルセウスや毒菱系統が重すぎた事でこれらに対して強く動かす事ができるザシアンに変更。
ここまでで相手のカイオーガが重かった為汎用性のある対面駒として電気テラスタルのパオジアンを採用していたが、禁止伝説枠2体目をザシアンに変更した事でヘイラッシャを呼ぶようになってしまった事でこれらやホウオウ、黒馬バドレックスに対しても強く立ち回る事ができる草テラスタルのHDキョジオーンに変更して構築が完成した。






【コンセプト】
構築単位でミライドンを誘い地面眼鏡黒馬バドレックスで奇襲をかけて試合を有利に進めていく。
クッション枠の対面操作技を駆使してエースを強く動かす。
【各ポケモンの役割】
黒馬バドレックス - 特殊アタッカー
ザシアン - 物理アタッカー
霊獣ランドロス - 物理受け
ガオガエン - 特殊受け・黒馬バドレックス対策
連撃ウーラオス 物理受け - ホウオウ・白馬バドレックス対策
キョジオーン - 特殊受け・カイオーガ対策
【個体紹介】
黒馬バドレックス

テラスタイプ:地面
性格:臆病
特性:人馬一体
実数値:191(124)-x-101(4)-200(116)-122(12)-222(252)
持ち物:拘り眼鏡
技構成:アストラルビット/サイコキネシス/草結び/テラバースト
-調整意図-
HBD:後述のダメージ計算意識
C:火力重視でできるだけ高く
S:ミラー意識の最速
-ダメージ計算-
アストラルビット
H175-D121(4)コライドンが乱数1発(75.0%)(ランドロスの蜻蛉返り+アストラルビットが105.2%〜)
H213(252)-D174ホウオウが確定2発
サイコキネシス
H247(252)-D115ムゲンダイナが確定1発
H189(108)-D80程度の連撃ウーラオスが等倍状態で確定1発(100.6%〜)
テラバースト
H203(220)-D135までのミライドンが確定1発
H199(252)-D136(4)までのザシアンが確定1発
H212(252)-D167(252)アローラベトベトンがヘドロ回復2回込みで確定2発
A200(252+)連撃ウーラオスの水流連打+アクアジェットを73.71%耐え
ザシアン

テラスタイプ:ノーマル
性格:意地っ張り
特性:不撓の剣
実数値:199(252)-222(252)-135-x-136(4)-168
持ち物:朽ちた剣
技構成:巨獣斬/ワイルドボルト/インファイト/草分け
-調整意図-
HBD:後述のダメージ計算意識
A:火力重視でできるだけ高く
S:Sブーストテツノワダチを抜く程度
-ダメージ計算-
巨獣斬
H191(124)-B101(4)黒馬バドレックスが乱数1発(81.25%)
H213(252)-B156(252+)ホウオウが巨獣斬+ワイルドボルトで乱数2発(87.1%)
ワイルドボルト
ステルスロック+ワイルドボルト×2でH257(252)-B183(252+)ヘイラッシャが乱数2発(86.32%)程度
ワイルドボルト×2でH272(252)-B145(252+)ママンボウが確定2発程度
インファイト
H227(252)-B141(4)ノーマルアルセウスが乱数1発(62.5%)(ステルスロックor霊獣ランドロスの蜻蛉返り込みで確定)
ステルスロック+C217(252)黒馬バドレックスの+1アストラルビットを81.25%耐え
A189(252+)ノーマルアルセウスの+1地震を93.75%耐え
A189(252+)ノーマルアルセウスの地震+シルクテラス神速を確定耐え
ガオガエン

テラスタイプ:ノーマル
性格:生意気
特性:威嚇
実数値:201(244)-135-112(12)-x-156(252)-58
持ち物:突撃チョッキ
技構成:フレアドライブ/叩き落とす/地ならし/蜻蛉返り
-調整意図-
HD:特殊受けの為H奇数で特化
B:余り
S:ミラーで下から行動する為最遅
-ダメージ計算-
C217(252)黒馬バドレックスのアストラルビットを確定5耐え
C200(116)眼鏡黒馬バドレックスのアストラルビットを99.49%で4耐え
C205(252+)ミライドンのイナズマドライブを98.05%で2耐え
霊獣ランドロス

テラスタイプ:水
性格:呑気
特性:威嚇
実数値:196(252)-166(4)-156(252)-x-100-99
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:地震/蜻蛉返り/ステルスロック/挑発
-調整意図-
HB:物理受けの為特化
A:余り
S:ミラーで下から行動する為下降補正
-ダメージ計算-(威嚇込み)
晴下A205(252+)鉢巻コライドンの炎テラスフレアドライブを50.0%耐え程度
晴下A205(252+)コライドンの逆鱗を確定2耐え
A222(252+)ザシアンの巨獣斬を確定2耐え
連撃ウーラオス

テラスタイプ:水
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
実数値:181(44)-200(252)-141(164)-x-81(4)-123(44)
持ち物:拘り鉢巻
技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/蜻蛉返り
-調整意図-
HB:後述のダメージ計算意識
A:後述のダメージ計算意識で特化
S:準速キノガッサ抜き
D:余り
-ダメージ計算-
水流連打でH155-B101(4)パオジアンが確定1発
水テラス水流連打でH135-B101(4)キノガッサが乱数1発(98.04%)
A172(252)パオジアンの抜群テラバーストを確定耐え(A189(252+)は68.75%耐え)
キョジオーン

テラスタイプ:草
性格:慎重
特性:清めの塩
実数値:203(220)-120-150-x-154(236)-62(52)
持ち物:食べ残し
技構成:塩漬け/守る/身代わり/自己再生
-調整意図-
HD:後述のダメージ計算意識
S:ミラーやヘイラッシャの上から確実に身代わりを張る為
-ダメージ計算-
C187(252)眼鏡ミライドンのEF流星群を81.25%耐え
C200(116)眼鏡黒馬バドレックスのサイコキネシスを残飯守る込みで90.24%で2耐え
C202(252)カイオーガの冷凍ビームを草テラス時残飯込みで確定2耐え
ザシアン、ランドロス、ウーラオスはS34、キョジオーンはS29からの流用個体。
調整意図や役割対象等の詳細は当該記事を参考に。
【結果】
TN:仇遠(きゅうえん) 最終R2013 - 56位


【TNの由来】
『鳴潮』登場キャラクターより
仇遠

【レンタルパーティ】

【最終日付近対戦動画】
【さいごに】
今期は最終日まで構築が完成しておらず31日朝から最終調整をしながら潜っていたら1ROMを5000位まで溶かしてしまったが、その中である程度戦える感覚はできたので仇遠ROMで特攻という形になった。
しかし調整に時間がかかりすぎて疲弊しおそらく1日4時くらいに寝落ちしてしまい得るものが殆ど無いシーズンとなってしまった。
構築も弱かったし地面眼鏡黒馬バドレックスを軸に選択した事が間違っていた気がする。
自身が得意とする攻めサイクルのスタイルは環境全体のパワーが高すぎる現レギュレーションでは噛み合いや願望行動をしなくてはならない場面もあり安定感に欠ける為この系統の構築で1桁を狙うことはかなり難易度が高いと感じる。
毎回同じ系統の構築しかできない事が弱さでもある為、流石にもう少し違う形で結果を残せるようにしたい。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
【S34使用構築】最終R2064-16位(最高R209X)蒼銀ミライザシアン

【目次】
- 【はじめに】
- 【構築経緯】
- 【コンセプト】
- 【各ポケモンの役割】
- 【個体紹介】
- 【主な各禁止伝説軸に対する選出】
- 【重いポケモン・構築】
- 【結果】
- 【レンタルパーティ】
- 【最終日付近対戦動画】
- 【さいごに】
【はじめに】
S34お疲れ様でした!
今期は自己最高順位の16位という結果を残す事ができたので構築記事を書きました!
新レギュレーションになり来期からの参考にもなると思うので最後まで読んで頂けると嬉しいです。
【構築経緯】
今期はレギュレーションが変わり新たに幻ポケモンが使用可能となった。中盤辺りまで実際に潜ってはいなかったが配信等を見る限り幻ポケモンで環境に存在するのはアルセウスのみでそれ以外は前レギュレーションとあまり変化が無いように感じた。
事前評価では無限の型が存在し対処が難しいとされていたアルセウスだが実際はそもそもの数が少ない上に、見かけるのはノーマルテラス神速地震積み⇨フェアリーテラス裁き磁波系統⇨地面テラスetc.であり主にこれらの対策ができていれば良いと判断した。
今期の環境だが前々期1位のじゃすぽけさんが構築を公開した影響でホウオウ+禁止伝説(主に黒馬バドレックス)+ドオー+ブリジュラスのような系統や、これから派生した物理受けの枠がヘイラッシャであったりアルセウスに有効に働く毒菱を絡めたような(主にキラフロル絡み)構築が多く、これらやアルセウスへ対しても強く動かす事のできるワイルドボルト+インファイトを搭載したノーマルテラスタルのザシアンに着目した。
ザシアンの相方として次の禁止伝説枠の選択だが、ザシアンを動かす上で最も障壁となるヘイラッシャの欠伸や眠るへの阻害、高火力の電気龍技により環境に蔓延していたホウオウやその他様々な相手に対して妖テラスタル等を強制させるなどザシアンの補助をする事ができるミライドンを採用。
ザシアンの補助だけではなく逆にミライドンが苦手とする氷龍妖などに対してザシアンが強く攻守の補完が取れており個々のパワーも高くこの2匹を軸に構築していくことを決めた。
※ミライドンの持ち物は個体紹介にて後述するが、最終的には拘りスカーフを採用した。
ここから一般枠を決めていくが、ミライドンやザシアンが一貫する地面技を無効化することができ、上記2匹との相性関係が曖昧であるコライドンやザシアン、その他幅広い物理に対して受け出し対面操作をしてエースを強く動かすことができるゴツメ霊獣ランドロスを採用。
上記3匹では黒馬バドレックス×コライドン又はホウオウや妖アルセウス+ディンルー(ドオー)+ヘイラッシャのような受け寄りの構築にサイクル負けをして落とす試合が増えた為、汎用性がありつつこれらを相手視点から見えづらい形で崩す事のできる命の玉を持たせた電気テラスタルのパオジアンを採用。
残り2枠だがザシアンを採用していてもミライザシアンに対して一貫する為選出される地面テラスタルのパオジアンを牽制することができ、数は少ないが対策ができていなかった白馬バドレックスに強く、ホウオウやノーマルアルセウス絡みに更に圧力を掛けることができる耐久振りの鉢巻連撃ウーラオスを採用。また終盤増えた設置技(地面枠)+ザシアン×ルギアに対してもテラスタル込みで強く動かすことができる。
最後の枠だが、ミライドンにスカーフを持たせたことにより相手の黒馬バドレックス、ミライドン等の特殊アタッカーが重くなった為、これらやその他特殊全般に対しての引き先になる事ができるチョッキディンルーを採用し構築が完成した。






【コンセプト】
対面操作技を活かしアタッカーを通す。
構築全体でホウオウ絡みに圧力を掛け後手を取らない。
受けサイクルをパオジアンで崩しエースを強く動かす。
【各ポケモンの役割】
ミライドン - 特殊アタッカー・スイーパー
ザシアン - 物理アタッカー・黒馬バドレックス対策
霊獣ランドロス - 物理受け
パオジアン - 受け崩し
連撃ウーラオス 物理受け - ホウオウ・白馬バドレックス対策
ディンルー - 特殊受け
【個体紹介】
ザシアン

テラスタイプ:ノーマル
性格:意地っ張り
特性:不撓の剣
実数値:199(252)-222(252)-135-x-136(4)-168
持ち物:朽ちた剣
技構成:巨獣斬/ワイルドボルト/インファイト/草分け
-調整意図-
HBD:後述のダメージ計算意識
A:火力重視でできるだけ高く
S:Sブーストテツノワダチを抜く程度
-ダメージ計算-
巨獣斬
H191(124)-B101(4)黒馬バドレックスが乱数1発(81.25%)
H213(252)-B156(252+)ホウオウが巨獣斬+ワイルドボルトで乱数2発(87.1%)
ワイルドボルト
ステルスロック+ワイルドボルト×2でH257(252)-B183(252+)ヘイラッシャが乱数2発(86.32%)程度
ワイルドボルト×2でH272(252)-B145(252+)ママンボウが確定2発程度
インファイト
H227(252)-B141(4)ノーマルアルセウスが乱数1発(62.5%)(ステルスロックor霊獣ランドロスの蜻蛉返り込みで確定)
ステルスロック+C217(252)黒馬バドレックスの+1アストラルビットを81.25%耐え
A189(252+)ノーマルアルセウスの+1地震を93.75%耐え
A189(252+)ノーマルアルセウスの地震+シルクテラス神速を確定耐え
構築経緯でも先述したがホウオウ+ブリジュラス+ドオーのような構築が多く存在しておりこれらや新たに今期追加されたノーマル・フェアリーアルセウスに対して強く動かすことのできるワイルドボルト+インファイトを搭載したザシアンが環境に刺さっていると思いこれを今期の軸として採用。
技構成は上記の2つ以外に一致技の巨獣斬、襷パオジアンやバドレックスを起点にしながら全抜きを狙うことのできる草分けを採用した。インファイトはノーマルアルセウスやブリジュラスの他、テツノワダチや両ガチグマへの打点となる為だけでなく、取り巻きでルギアにノーマルテラスを強要させた後に押し切る事ができたりなど、採用の恩恵を感じられる場面は多かった。また、ワイルドボルトはホウオウへの打点だけでなく水テラスタルのフェアリーアルセウス、白馬バドレックス、カイオーガ等に有効。後述するミライドンのエレキフィールドの補正と合わせてヘイラッシャやHBママンボウを自身で押し切る展開も取ることができる強い技だった。
テラスタイプは主に黒馬バドレックスを意識したノーマルテラスタル。
努力値配分だがホウオウに対しての巨獣斬+ワイルドボルトやノーマルアルセウスへのインファイトの乱数が変わる為攻撃は特化、また耐久面に関しても黒馬バドレックスの+1アストラルビットやアルセウスの+1地震を余裕を持って耐える必要がある為振り切る形となった。その分Sラインが遅くなりミラーや速めのムゲンダイナ、準速オオニューラやアルセウス等に上を取られている事は少し気になる点ではあったが先述の耐久や火力が活きる場面の方が多く、また後述するミライドンとのSラインの関係でメタモン対策にもなる為これで良かったと思う。
一定数存在していたキラフロルやその他の毒菱を絡めた構築に対しても強く、偉い要素の一つだった。
今作は特性や種族値の弱体化により扱いが難しく上手く使う事ができていなかったザシアンだが、今期は脳内でかなり可能性を感じていた。その想定通り、優秀な耐性や技範囲等は唯一無二でありシーズンを通して活躍してくれたと思う。
ミライドン

テラスタイプ:氷
性格:控えめ
特性:ハドロンエンジン
実数値:191(124)-x-123(20)-205(252)-136(4)-169(108)
持ち物:拘りスカーフ
技構成:イナズマドライブ/流星群/テラバースト/ボルトチェンジ
-調整意図-
HBD:後述のダメージ計算意識
C:火力重視でできるだけ高く
S:Sブーストテツノワダチを抜く程度
先述のザシアン(実数値168)がメタモンにコピーされた際に上を取る数値
-ダメージ計算-
イナズマドライブ
H191(124)-D122(12)黒馬バドレックスがステルスロック込みで乱数1発(87.5%)
H131(4)-D155ハバタクカミが乱数1発(87.5%)
H155-D136ザシアン(コピーザシアン)が乱数1発(68.75%)程度
流星群
H175-D121(4)コライドンが等倍状態で乱数1発(68.75%)程度
テラバースト
H191(124)-D135ミライドンが乱数1発(87.5%)程度
H207(252)-D120コライドンが乱数1発(93.75%)程度
H231(4)-D132(252)チョッキディンルーに41.6%〜49.4%程度
A200(252+)ウーラオスの鉢巻インファイトを87.5%耐え
A189(252+)パオジアンの+2不意打ちを93.75%耐え
禁止伝説枠2匹目として、ミライドンを採用。
ザシアンが苦手とするヘイラッシャの行動を大きく制限する事ができ、またカイオーガやホウオウに対してもテラスタルを強要させてザシアンを通すルートを作る事ができるなど立ち回りの幅を広げてくれる。
ザシアンが苦手な炎や高火力の電気水技を、逆にミライドンが苦手な氷龍妖技をお互いの耐性で受けることもでき、攻守において補完が優れている。
ミライドンの持ち物について採用当初は突撃チョッキでの運用を考えていたが、相手のミライドンやコライドンに対して上を取られていることにより後手を取る場面が多く、また役割対象である黒馬バドレックスに対しても+1アストラルビット+サイコショックで倒されるなどチョッキの運用はあまり感触が良くなかったので使い慣れている拘りスカーフ型での採用となった。
拘りスカーフを持たせることでミラーやその他135族に対するS関係や型の把握をすることができ、上を取っていた際にはテラスタルを強要する圧力を掛けることができる上に、終盤のスイープ性能も高い為とても使いやすかった。
テラスタイプはザシアンが呼ぶランドロス、その他グライオンやディンルー、ドオー等の地面勢、草テラスタルのキョジオーンへの打点にもなりパオジアンやカイオーガ等の氷技を半減で受ける事ができる氷テラスタル。
採用当初はテツノワダチへの打点となる水テラスタルだったがチョッキランドロスを一撃で倒すことができ、地面+ミライドンやコライドンに対して一貫性があり地面勢を突破した後のコライドンの起点にならない事などを考え氷テラスタルへ変更した。
努力値調整はステルスロック+耐久振りの黒馬バドレックス等を落とせる事やその他様々な乱数が変わる為特化、耐久は最低限確保し素早さは受け出してくるテツノワダチを抜けるライン、また実数値169にする事により先述のザシアンの素早さを上回る為、ザシアンがメタモンにコピーされた際に巨獣斬に対して無理矢理受け出しながら倒すような立ち回りもできる。
その他はレギュレーションGからの派生の環境である為そこまで多く語ることは無いが、元々あまり評価していなかったミライザシアンを実際に使ってみると自分が当初想定していた以上にお互いの相性が良く、革命的な組み合わせだと感じた。
霊獣ランドロス

テラスタイプ:水
性格:呑気
特性:威嚇
実数値:196(252)-166(4)-156(252)-x-100-99
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:地震/蜻蛉返り/ステルスロック/挑発
-調整意図-
HB:物理受けの為特化
A:余り
S:ミラーで下から行動する為下降補正
-ダメージ計算-(威嚇込み)
晴下A205(252+)鉢巻コライドンの炎テラスフレアドライブを50.0%耐え程度
晴下A205(252+)コライドンの逆鱗を確定2耐え
A222(252+)ザシアンの巨獣斬を確定2耐え
ミライドンとザシアンに一貫する地面技に耐性があり、威嚇やステルスロック、対面操作技により構築全体の補助ができる霊獣ランドロスを物理受けとして採用。
ゴツゴツメットを持たせてコライドンやザシアン、物理アルセウスや相手の霊獣ランドロスに対して受け出しつつ削りを入れながらエースの圏内へ入れることが主な役割。
技構成は一致技の地震、対面操作技の蜻蛉返り、サイクルを有利に運ぶ役割としてステルスロック、挑発はディンルー等の起点阻止やヘイラッシャに対して行動を阻害し、積み系統のアルセウスに対しても有効に働く為必須の技。
テラスタイプはコライドンやザシアン、パオジアンや連撃ウーラオス等に対して幅広く耐性をつける事ができる水テラスタル。
構築する際に物理受けとして自身が好んで使用している型を今回も採用。
今期はレギュレーションIまでの役割対象に加えて新たにノーマル、地面タイプのアルセウスに対して威嚇や挑発を入れ起点阻止しながらザシアンやミライドンへ繋ぐ役割として大きく貢献した。
物理受けとして本来は並である耐久を無理矢理数値を引き上げている為、威嚇込みでもかなり疲弊する枠でありかなり繊細な扱いが必要だが今期も最後まで頑張ってくれた。
パオジアン

テラスタイプ:電気
性格:意地っ張り
特性:災いの剣
実数値:175(156)-189(252)-101(4)-x-81(4)-167(92)
持ち物:命の玉
技構成:氷柱落とし/テラバースト/氷の礫/不意打ち
-調整意図-
H:16n-1
A:火力重視の為特化
S:遅いミライドンやコライドン、ムゲンダイナを抜く程度
BD:余り
-ダメージ計算-
テラバースト
H257(252)-B183(252+)ヘイラッシャが残飯回復2回込み確定2発
H257(252)-B183(252+)ヘイラッシャがEF状態で抜群+等倍状態残飯回復2回込み確定2発
ステルスロック+H257(252)-B183(252+)ヘイラッシャがEF状態で乱数1発(68.75%)
H227(252)-B172(252)アルセウスがEF状態テラバースト×2で乱数2発(99.6%)程度
A200(252+)連撃ウーラオスの水流連打を命の玉ダメージ込みで確定耐え程度
ミライドンやザシアンが後手を取る禁止伝説(主にコライドン×黒馬バドレックス、ホウオウや妖アルセウス)+ヘイラッシャ+ディンルーやドオーのような構築系統に対しての受け崩し枠としてパオジアンを採用。
テラスタイプを電気テラスタル、命の玉を持たせる事でこれらに対して相手に見えづらいところから想定外の火力でサイクルを破壊する事ができる。
技構成は氷柱落とし、テラバーストは確定で、黒馬バドレックス×コライドンのような構築系統にも出していく為襷を削る際に択にならないことやテラスタル前後のコライドン両方に打点となる先制技の氷の礫と不意打ちを両採用した。
有利対面積むことにより更に崩し性能を高める剣の舞も採用圏内だが両先制技の縛り性能の高さを評価し、今回はこの技構成に落ち着いた。
ミライドンのエレキフィールドにより電気テラバーストの威力を更に高める事ができ、ステルスロックを絡めるとHBヘイラッシャを有利乱数で1発で倒せる程の高火力。
努力値配分は諸説で準速アルセウスやオオニューラ、速いムゲンダイナに上を取られる場面もあった為、これらを抜く数値にするか悩んだが、ディンルー等に受け出しから行動する事やヘイラッシャのウェーブタックル、アルセウスの等倍裁きの礫をギリギリ耐えて突破したりと耐久振りが活きる場面も多々ありこの調整で良かったと思う。
ただ命の玉ダメージも含めやはり耐久は脆くタイプ受けで回されて削られたりと扱いは難しかった。
ミライドンに対して地面テラスタルを切った相手に対して抜群を突くことができたりヘイラッシャやホウオウにテラスタルを切らせてザシアンを通すルートを作れたりと攻めの補完も取れており改めてパオジアンの強さを実感した。
連撃ウーラオス

テラスタイプ:水
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
実数値:181(44)-200(252)-141(164)-x-81(4)-123(44)
持ち物:拘り鉢巻
技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/蜻蛉返り
-調整意図-
HB:後述のダメージ計算意識
A:後述のダメージ計算意識で特化
S:準速キノガッサ抜き
D:余り
-ダメージ計算-
水流連打でH155-B101(4)パオジアンが確定1発
水テラス水流連打でH135-B101(4)キノガッサが乱数1発(98.04%)
ステルスロック+インファイト×2でH257(252)-B183(252+)ヘイラッシャが残飯回復込み乱数2発(58.59%)
A172(252)パオジアンの抜群テラバーストを確定耐え(A189(252+)は68.75%耐え)
構築全体で重めだった白馬バドレックスに受け出しから行動ができ、ミライドンが呼ぶ地面勢やパオジアンに対して強い連撃ウーラオスを採用。
持ち物は有利対面を作った際に大きく削りを入れることができる拘り鉢巻でテラスタイプは火力増強の水テラスタル。
技構成も水流連打、インファイト、アクアジェット、対面操作技の蜻蛉返りというスタンダードな構成。
努力値配分はパオジアンの特化電気テラバーストを高確率で耐える耐久振りで以前のレギュレーションでも使用していたものを流用。
環境にコライドン+ヘイラッシャやドオー、特殊アルセウス入りの構築も多く、選出できる場面は限られていたが通りの良い構築には無類の強さを誇った。
想定していなかったが今期は終盤に設置技+吹き飛ばしルギアのような構築が微増しこれらに対して鉢巻ウーラオスがとてつもない刺さり方をしていた。ウーラオス自体そこまで選出する機会が無かったのでルギアを意識して上を取れる素早さ(準速レベル)にすれば更に楽に勝てるので調整を変更するか悩んだが、本来の白馬バドレックスへの受け出しから行動するという採用意図をずらしたくは無かったので最終的に元調整のまま最終日に臨んだ。
結果遅くともルギア入りに負けることはなかったのでこれで良かったと思う。
ランドロスと同じく以前から好んで採用する事が多いウーラオスだが、今期も優秀な補完枠として活躍してくれた。
ディンルー

テラスタイプ:鋼
性格:意地っ張り
特性:災いの器
実数値:231(4)-176(236)-146(4)-x-132(252)-67(12)
持ち物:突撃チョッキ
技構成:地震/しっぺ返し/ヘビーボンバー/カタストロフィ
-調整意図-
HD:特殊受けの為できるだけ高く
A:打ち合い性能を高める為できるだけ高く
S:ミラー意識
B:余り
-ダメージ計算-
C217(252)黒馬バドレックスのアストラルビット+草結び×2を確定耐え
C205(252+)ミライドンのEF抜群テラバーストを確定2耐え
最後の枠として構築全体で重かったミライドンや黒馬バドレックス等への引き先としてディンルーを採用。
ミライドンを拘りスカーフ型に変更した関係で突撃チョッキを持たせられるようになった為、特殊全般に受け出しながら高火力で負荷をかける事ができるADチョッキ型を採用した。
テラスタイプはミライドンの氷龍妖技や黒馬バドレックスの草妖技を半減に抑える事ができる鋼テラスタル。
技構成は役割対象に有効打となる地震、しっぺ返し、ヘビーボンバー、カタストロフィ。
特殊全般に受け出す想定での採用ではあるが相手の構築を見てチョッキディンルーが出せる場面は少なく、実際は黒馬バドレックスは先述したノーマルテラスザシアン、ミライドンはこちらのミライドン+ザシアン+ランドロスのタイプ補完で見る事が多かったが、構築に採用している事で相手に交代読みの妖草技を打たせたりとこちらに有利になる展開もあった為、ディンルーの存在を意識させる事に大きな意味があったと思う。
勿論、特殊禁伝2匹の構築にはしっかり役割を果たしてくれており刺さる構築にはかなりの仕事をしてくれた。
構築全体で壁+移動巧み(妖テラス)の黒馬バドレックスへの対策ができておらずマッチングしたら負けていたがこの型のディンルーを採用する事により立ち回りで壁ターンを稼いだ後ディンルーで詰めきる動きができるようになった。やはり禁止伝説に劣らない驚異的な種族値を持つディンルーは安定感が凄まじい。
※ザシアン・ミライドン・パオジアンの努力値配分はミライザシアンを使い続けているあらたさんに相談してその調整を取り入れました。多くの場面でその調整が活き、勝利に繋げてくれました。ありがとうございました。
【主な各禁止伝説軸に対する選出】



+ 











+ 




+ 












+






















受けループ系統





妖





無



※様々な構築系統があるので参考程度でよろしくお願いします。
【重いポケモン・構築】
コライドン×黒馬バドレックス+ヘイラッシャ+ディンルー系統(選出択になる)
フェアリーアルセウス(炎テラスタル)(電磁波、コスモパワー型等)
壁展開(オーロンゲ+コライドン×黒馬バドレックス等)
瞑想ルナアーラ
-
-
-
【結果】
【結果】
TN:ユーノ 最高R209X 最終R2034 - 45位
TN:オーガスタ 最高最終R2064 - 16位




【TNの由来】
『鳴潮』登場キャラクターより
ユーノ

オーガスタ

【レンタルパーティ】

※構築に関して質問等ある場合はDMを送って頂けると回答します。
【最終日付近対戦動画】
【S34 最終R2064-16位】最終日付近対戦動画1 オーガスタ・ユーノ ~R2000
【S34 最終R2064-16位】最終日付近対戦動画2 ユーノ
【S34 最終R2064-16位】最終日付近対戦動画3 オーガスタ
【S34 最終R2064-16位】最終日付近対戦動画4 ユーノ
【さいごに】
今期は最終1桁を目指して8時40分頃12位から潜りましたがその試合に負け、そこから連敗し終了しました。
大事な場面で勝ちきれない自分の弱さを痛感します。
構築としては悪く無かったと思いますが重い系統の構築や最上位の強者には順当に負けたし足りてない部分は多かったと思います。
最終日動画には戒めとして上げますがドオーやディンルーに対してヘイラッシャ引き一点読みの電気テラバーストの無駄打ちで敗北する試合も多く長時間の対戦による疲労や集中力の低下でプレイングも雑になっていたしそれをしなければ勝てないのは構築の欠陥である為この先も色々な事を修正していく必要がありそうです。
あと1勝、最終1桁順位に届きそうでまだ遠いです。
最終1桁順位を安定して取っている、最終1位を複数回達成している最上位勢の凄さを改めて感じました。
今後も目標達成の為、頑張ります。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。


【S30使用構築】最終R2084-27位 焰月コライルナディンルー

【目次】
- 【はじめに】
- 【構築経緯】
- 【コンセプト】
- 【各ポケモンの役割】
- 【個体紹介】
- 【主な各禁止伝説軸に対する選出】
- 【重いポケモン・構築】
- 【結果】
- 【レンタルパーティ】
- 【最終日付近対戦動画】
- 【さいごに】
【はじめに】
S30お疲れ様でした!
今期は最終R2084-27位とそれなりの結果を残す事ができたので構築記事を書きました!
新レギュレーションとなり来期からの参考にもなると思うので最後まで読んで頂けると嬉しいです。
【構築経緯】
今期はレギュレーションの変更により環境が大きく変わり構築系統や軸となる禁止伝説の選択にも迷っていたところ、しざよさんが雷撃で準優勝したコライドン+ルナアーラ+ディンルーを軸とした構築が強そうだと感じレンタルを借りて回してみたところとても使用感が良くこれをベースに改良していこうと考えた。
この構築は雷撃時点で並びや技構成、テラスタイプ等もほぼ完成形にあると感じた。
その中で改良できる箇所を探していく上でまずはそれぞれのポケモンがどのような意図で採用されたのかを自分なりにまとめながら微調整をしていく事に決めた。
※参考元の構築の紹介動画
①禁止伝説枠1体目は初手出しから圧力を掛けて様子を見ながら展開、終盤のスイープも行うことができるスカーフコライドンを採用。
②次にコライドンの特性と相性が良く幅広い物理受けや自身による詰ませの性能も高いHBゴツメルナアーラを禁止伝説枠2体目として採用。
③次に特殊禁止伝説の代表格である黒馬バドレックスとミライドンに強く、その他多くの相手との打ち合い性能も高いADチョッキディンルーを採用。
原案であるスカーフコライドン(高速高火力エース)+ゴツメルナアーラ(物理受け)+チョッキディンルー(特殊受け)を基本選出として補完枠の3匹を決めていく。
④次にこちらも晴れとの相性が良くコライドンが呼ぶキラフロルに対して強く、数的有利を取った後の詰ませの性能がとても高いグライオンを採用。
⑤上記4匹では相手のグライオンに対しての回答が無かったが選出を渋らせる事ができ、毒による展開や詰ませの補助を行いつつ基本選出の3体が苦手とする相手の毒展開をこちらのグライオンと合わせて拒否することができるガラルマタドガスを採用。
⑥最後に原案では襷パオジアンを採用していたが明確な役割が無く選出率が低かった事やミラー(特にガラルマタドガス入り)への回答が無かった事、また受けループへの対策として眼鏡イーユイに変更。
原案者と多少のずれはあるかもしれないが認識としては以上が構築経緯となり、ここから努力値や技構成の微調整を行い構築が完成した。






【コンセプト】
スカーフコライドン(高速高火力エース)+ゴツメルナアーラ(物理受け)+チョッキディンルー(特殊受け)を基本選出としたサイクル
毒菱展開からルナアーラによる詰ませ
晴下イーユイを通す
【各ポケモンの役割】
コライドン - 物理高火力アタッカー
ルナアーラ - 物理受け
ディンルー - 特殊受け
イーユイ - 特殊高火力アタッカー・受け崩し
グライオン - 毒による補助・詰ませ(特殊受け)
ガラルマタドガス - 毒による補助・毒展開の阻止(物理受け)
【個体紹介】
コライドン

テラスタイプ:炎
性格:意地っ張り
特性:日緋色の鼓動
実数値:189(108)-203(236)-136(4)-x-137(132)-159(28)
持ち物:拘りスカーフ
技構成:フレアドライブ/インファイト/逆鱗/蜻蛉返り
-調整意図-
HD:後述のダメージ計算意識
A:できるだけ高く
S:遅いスカーフミライドン(S158)を抜く程度
B:余り
-ダメージ計算-
C217(252)黒馬バドレックスのサイコキネシスを93.75%耐え
C217(252)眼鏡黒馬バドレックスのアストラルビットを93.75%耐え
C205(252+)ミライドンのEF流星群を等倍状態時確定耐え
今期の禁止伝説1体目はコライドンを採用。
拘りスカーフを持たせる事で初手対面では特性による型判別、テラスタルの強要をしながら試合を組み立てていくことができる。また、コライドンは本来テラスタル前提で立ち回るポケモンであるが、上から行動できる為あまり依存せずとも強く動かす事ができる。
テラスタイプは炎で技構成はフレアドライブ、インファイト、逆鱗、蜻蛉返りというスタンダードな構成。
努力値配分は原案では+1状態の135族ミラーに強い最速で採用されていたが、初手の素早さ判定ができない黒馬バドレックスとの対面でスカーフサイコキネシスを押されるだけで負けてしまう願望行動は自分が納得できなかったので耐えるまで特殊方面に耐久振りを行ったがこれ以外にもカイオーガへの受け出しがより安定したりミライドンの流星群を確実に耐えたりと活きる場面は多かった。また、ルナアーラの瞑想や回復に合わせて繰り出しアンコールをしてきそうな黒馬バドレックスに対してコライドンを投げる立ち回りができる。(最悪眼鏡アストラルビット等を選択されても1度は耐える為展開を取られない。)
採用当初はエースとしてのイメージが強かったが構築全体の補助、スイープ担当のような役割が多かった。
コライドンは特性によって後述するルナアーラの回復量やイーユイの火力増強、水技に対する耐性の補助等構築全体のパワーを引き上げる事ができレギュレーションGよりも更にその恩恵が大きいと感じた。
ルナアーラ

テラスタイプ:フェアリー
性格:図太い
特性:ファントムガード
実数値:242(236)-x-154(244)-158(4)-128(4)-120(20)
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:シャドーレイ/ムーンフォース/瞑想/月の光
-調整意図-
HB:月の光の回復量意識のH偶数で物理受けの為できるだけ高く
CD:瞑想の能力上昇効率意識で偶数
S:ミラー意識
-ダメージ計算-
A222(252+)ザシアンの+3巨獣斬をファントムガード込みで月の光で受かる(42.2%〜49.6%)
晴下A205(252+)コライドンの炎テラスニトロチャージ+フレアドライブを39.46%耐え程度
禁止伝説2体目はコライドンと攻めの補完や特性による相性が良いルナアーラを採用。
ザシアンやコライドン等幅広い物理受けとしての役割を担ってもらう為HBベースでの採用。
持ち物は受け出しから削りを入れてエースの圏内へ入れたり耐久し続けることのできるゴツゴツメット。
テラスタイプは優秀な耐性変化だけでなくスケイルショットや逆鱗を無効化することのできるフェアリーテラスタル。他候補としてはルナアーラを使う上で毒状態にされると辛いのでこれらを逆に起点にできる毒テラスタルも採用圏内だと思う。
技構成はシャドーレイ、ムーンフォース、瞑想、月の光のスタンダードな構成。
シャドーレイの特性貫通は実際に使ってみると優秀すぎる技で天然組を気にせずに選出できたりコライルナの並びに割と選出されるミミッキュの化けの皮を無効化でき展開を作らせない事が本当に強かった。
物理受けとしての採用ではあるが起点を作る事により特殊方面とも打ち合えるようになり、また自身がエースにもなれる為サイクルの中での選択肢が多い事にとても魅力を感じた。
先述した通り毒状態が辛く耐久できなくなるのでルナアーラに毒が入らないように構築全体で補助する事が重要。最悪は先に展開できていれば押し切る事もできるのでやはりスペックは高い。
ディンルー

テラスタイプ:フェアリー
性格:意地っ張り
特性:災いの器
実数値:231(4)-176(236)-146(4)-x-132(252)-67(12)
持ち物:突撃チョッキ
技構成:地震/しっぺ返し/テラバースト/カタストロフィ
-調整意図-
HD:特殊受けの為できるだけ高く
A:打ち合い性能を高める為できるだけ高く
S:ミラー意識
B:余り
-ダメージ計算-
C217(252)黒馬バドレックスのアストラルビット+草結び×2を確定耐え
C205(252+)ミライドンのEF抜群テラバーストを確定2耐え
コライドン、ルナアーラと合わせて基本選出の特殊受けとして突撃チョッキを持たせたディンルーを採用。
主に上記2体が苦手とするミライドンや黒馬バドレックス、ハバタクカミやイーユイ等が役割対象。
テラスタイプはフェアリーで技構成を地震、しっぺ返し、テラバースト、カタストロフィとした。
フェアリーテラスタルの理由としては相手のコライドンが少し重く展開次第ではテラバーストにより奇襲を掛けて倒す必要があり、コライドンとよく組まれている役割対象の黒馬バドレックスだけを見るのではなく両方に対して回答を持たす必要がある為フェアリーで採用した。
その他の候補だがこの型だとホウオウに対して無力なので、炎テラスタルにして岩石封じを搭載する事によって逆に意表をつく事ができるのでこれも採用候補だと思う。
自分はコライドンへの対策を重視したのでホウオウをディンルーで見るのではなく後述のグライオンやガラルマタドガスで毒を入れながらルナアーラで詰める動きをしていた。
役割対象であるミライドンは眼鏡の個体が多く、また黒馬バドレックスは草技が標準搭載で想定以上に削られる場面が多く終盤の選出率は著しく低下していたが、並びで相手視点に圧力を掛けて安易な拘り電気技を打たせなかったり交代読みの草技に対してイーユイをほぼ無償着地出来たりと構築に居るだけで相手の行動を歪ませ勝ちに繋げてくれる役割を担ってくれていた。
イーユイ

テラスタイプ:炎
性格:控えめ
特性:災いの玉
実数値:159(228)-x-100-193(164)-155(116)-120
持ち物:拘り眼鏡
技構成:火炎放射/悪の波動/オーバーヒート/サイコキネシス
-調整意図-
HCD:後述のダメージ計算意識
-ダメージ計算-
悪の波動でH213(252)-D174ホウオウが乱数2発(83.2%)
悪の波動でH207(252)-D150白馬バドレックスが等倍状態時食べ残し回復込み確定2発
晴下炎テラス火炎放射でH327(12)-D172(252+)ラッキーが乱数2発(72.65%)
C217(252)黒馬バドレックスのアストラルビットを81.91%で3耐え
C217(252)眼鏡黒馬バドレックスのアストラルビットを76.96%で2耐え
C205(252+)ミライドンのEFイナズマドライブを確定耐え
C187(252)ハバタクカミのムーンフォースを確定2耐え
コライドンの晴れと合わせて受け寄りのサイクルを崩す事ができ、またコライルナミラー(特にガラルマタドガス入り)に対しての回答、また黒馬バドレックスへの受け先として先述したディンルーと選択で選出する事ができる拘り眼鏡を持たせたイーユイを採用。
テラスタイプは火力増強の炎、技構成は火炎放射、悪の波動、オーバーヒートは確定で残り1枠はムゲンダイナやキラフロルへの打点となるサイコキネシスを採用していたが基本的に使う事が無かったのでラッキーを晴下で2発で倒すことができる大文字でも良かったかもしれない。
努力値だが黒馬バドレックスのアストラルビットを有利乱数で耐えつつ(眼鏡も有利乱数)HBホウオウに悪の波動で2回で落とせるようにする事も必要。全てがギリギリの耐久火力ラインであり、ダメージ計算に記載しているものが許容できる配分だった。
晴下イーユイが有利対面を作れば相手は基本的に1匹捨てることになるので終盤では黒馬バドレックス入りに対してディンルーよりもイーユイを選出する事が多くなり結果的に勝率はかなり良くなった。
また、白馬バドレックス軸にも積極的に選出する事で白馬バドレックスにテラスタルを強要させながら有利に試合を進める事ができた。
終盤まで構築の残り1枠が決まらずにレートも伸び悩んでいたが、イーユイのおかげで最終日の高順位帯で戦う事ができたので採用は正解だった。今期はイーユイを見かけることがほとんど無かったが実は環境に刺さっていたポケモンの一匹であったと思っている。
グライオン

テラスタイプ:鋼
性格:慎重
特性:ポイズンヒール
実数値:179(228)-115-145-x-138(244)-120(36)
持ち物:毒毒玉
技構成:地震/毒毒/身代わり/守る
-調整意図-
H:8n+3
D:後述のダメージ計算意識
S:遅いルナアーラやホウオウを抜く程度
-ダメージ計算-
C217(252)黒馬バドレックスのアストラルビットが108〜127(60.4%〜71.0%)(確定で身代わりができる)
C187(252)眼鏡ミライドンのEF流星群+ -2流星群を半減状態時確定2耐え
C187ハバタクカミの祟り目を守る含むポイズンヒール回復込みで71.88%で2耐え
コライドンやルナアーラが誘うキラフロルへの牽制となり、晴れと合わせる事で様々な相手に負荷を掛けたり終盤の詰ませを行う事ができるグライオンを採用。
持ち物は毒毒玉、技構成は地震、毒毒、身代わり、守るのスタンダードな構成。毒菱も欲しい場面は多かったが対面の相手に毒を打ったりミライドンやザシアンにグライオン自身で削る必要がある場面も少なくはなかった為、この構成以外にはできなかった。
今までのシーズンはグライオンを使うのを避けてきた。その理由として役割対象が明確ではなくどの相手に選出すれば良いのか分からなかったのであまり強さを実感できていなかった。
しかし今回は主な役割対象を流行りであったミライドン+白馬バドレックスとし、テラスタルを鋼、努力値をHDに厚くすることでガラルマタドガスやルナアーラと合わせて総力戦でサイクル勝ちを目指す立ち回りができるようになった。
また、黒馬バドレックス+ホウオウにも同様の立ち回りをする事ができたり、ルナアーラや受けループに対して数的有利を取った後詰ませたりと信用できれば幅広い構築に選出でき、グライオンの強さを知る事ができた。
※相手のカイオーガやグライオン、ルナアーラとの素早さ関係を明確にして立ち回れるようにルナアーラ、イーユイ、グライオンの素早さ実数値を120に揃えた。
ガラルマタドガス

テラスタイプ:水
性格:図太い
特性:化学変化ガス
実数値:172(252)-x-170(116)-105-108(140)-80
持ち物:オボンの実
技構成:ワンダースチーム/毒毒/毒菱/痛み分け
-調整意図-
HBD:後述のダメージ計算意識
-ダメージ計算-
A115グライオンの地震をオボンの実込みで確定2耐え
A130ディンルーの地震をオボンの実込みで確定2耐え
A189(252+)パオジアンの氷柱落としをオボンの実込みで確定3耐え
A205(252+)コライドンの炎テラスフレアドライブをオボンの実込みで確定2耐え
A238(252+)白馬バドレックスのブリザードランスを水テラスタル時確定3耐え
C187(252)眼鏡ミライドンのEF発動無し状態イナズマドライブを93.75%耐え
C217(252)黒馬バドレックスのアストラルビットを確定耐え
ルナアーラを通す上で弊害となってくる毒菱やグライオンを牽制できる枠としてガラルマタドガスを採用。
また、こちらの詰ませの補助である毒菱の展開やパオジアン、コライドン、白馬バドレックス等に対しても最低限の役割を持つことができる。
相手をしていてよく見かけたのは食べ残しだったが、ダメージ計算で記載している通りオボンの実を持たせることで様々な攻撃を2回耐えて動くことができる為、こちらも優秀だと思っている。
テラスタイプはこれらのメインウェポンを半減する水。
技構成はワンダースチーム、毒毒、毒菱、最後の枠は自身の体力管理をしつつ、相手の交代にも負荷を掛けることができる痛み分けを採用した。
白馬バドレックス対面では毒毒⇨痛み分けを選択する事で大幅な削りを入れることができる。
努力値配分はどちらもギリギリの数値ではあるが、終盤は初手にくるミライドンが拘り眼鏡を持っている事が多かったのでイナズマドライブを耐えるまで特防方面を硬くした。実際に型判別しながら毒を撒く事で有利展開を作る事ができたので正解だったと思う。
ミライドン+白馬バドレックスのような毒の通りが良いような構築には積極的に選出していきたい。しかし最終日付近は相手も対策をしていないわけがないので見極めながら別選出を行う場合もあり、挑発を持ったコライドン、ミライドン、ハバタクカミなどを初手に読んでくれることで有利対面を作ることができ選出誘導枠としての役割も大きく果たしてくれていたと思う。
【主な各禁止伝説軸に対する選出】



or


or
or
or



or



or










or



or






or

受けループ



※その他要望等あれば追記していきます。
【重いポケモン・構築】
身代わり飛ばしホウオウ
剣舞スケショコライドン
電磁波カイオーガ
身代わり飛ばしルギア
毒+身代わり守る黒馬バドレックス
襷剣舞パオジアン
風船キラフロル
ルナアーラより速いグライオン
ドーブルバトン
襷電磁波ハバタクカミ
受けループ
HD水オーガポン
-
-
【結果】
TN:今汐 最高最終R2084-27位
TN:ツバキ 最高R208X


【TNの由来】
『鳴潮』登場キャラクターより
ツバキ 今汐(こんし)


【レンタルパーティ】

※構築に関して質問等ある場合はDMを送って頂けると回答します。
【最終日付近対戦動画】
【S30 最終R2084-27位】最終日付近対戦動画1 今汐
【S30 最終R2084-27位】最終日付近対戦動画2 ツバキ・今汐 ~R2000
【S30 最終R2084-27位】最終日付近対戦動画3 ツバキ
【S30 最終R2084-27位】最終日付近対戦動画4 今汐
【さいごに】
今期は最終日に何度か1桁順位へ行くなど高い所で戦えてはいましたが、最終盤に完成度の高い重めの構築に順当負けを繰り返し結局勝ち切る事ができず大事なところで集中力と体力が尽きてしまいました。(TNツバキが208Xから連敗)
最終結果を見ると今期は最上位勢との差は大きかったと感じます。
自分がここに割って入れるよう来期からも最終1桁順位を目指して頑張りたいです。
今期の構築はしざよさんが雷撃で使われていた構築をベースに改良しましたが、雷撃時点でこの完成度の構築を作れている原案者の構築力は凄まじいと感じました。
自分はこの構築を使っていなかったらおそらくこの順位は取れていないので感謝しています。
ありがとうございました。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
S30お疲れ様でした!


【S29使用構築】最終R2020-96位(最高R209X)嘶戀バドランドウーラ

【目次】
- 【はじめに】
- 【構築経緯】
- 【コンセプト】
- 【各ポケモンの役割】
- 【個体紹介】
- 【主な各禁止伝説軸に対する選出】
- 【重いポケモン・構築】
- 【結果】
- 【レンタルパーティ】
- 【最終日付近対戦動画】
- 【さいごに】
【はじめに】
S29お疲れ様でした!今期はレギュレーションG最後のシーズンという事で記録に残したいと思い構築記事を書きました。来期からレギュレーションIになりますが、参考になる部分もあると思うので最後まで読んで頂けると嬉しいです。
【構築経緯】
前期は眼鏡黒馬バドレックスに可能性を感じていた為これを軸として考察を進めていたが構築力の無さや練度不足により最終100位で終了。
しかし軸である眼鏡黒馬バドレックス自体の使用感はとても良くさらに煮詰めれば今期は結果を残すことが出来ると思い前期の構築を改良していく事を決めた。
①先述の経緯により眼鏡黒馬バドレックスを軸に構築していく。
②眼鏡黒馬バドレックスを強く扱う上で必須であるクッション+対面操作のできる枠の選定だが、コライドンやザシアン、ホウオウ等幅広い物理受けとして優秀なゴツゴツメットを持たせたHB霊獣ランドロスを採用。
③次に黒馬バドレックスと攻めの相性補完が良く上記2匹が苦手とするパオジアンに強く、その他白馬バドレックス等にも強いABベースの鉢巻連撃ウーラオスを採用。
眼鏡黒馬バドレックス+霊獣ランドロス+連撃ウーラオスの並びに必要な補完枠の選択だが、過去に参考になるような記事を探していたところS21-5位(S26-37位)のくりぷとんさん、これを参考にして構築されたS26-9位のみるふぃさんの構築経緯等を参考に残りの3匹の検討を行った。
※参考元の構築記事(掲載許可貰っていません。問題があれば削除します。)
④先述した3匹で重くなるミライドンやイーユイ、ハバタクカミ等に強く対面操作から黒馬バドレックスを強く動かすことのできるラグラージを採用。原案はオボンの実での採用だったが技範囲の関係や受け出しをより安定させる為に突撃チョッキを持たせた。
⑤次に原案で採用されていたカビゴンの枠だが、結果を残されていた構築そのものすぎる事や対策手段が確立されていた事もありカビゴンは採用しない方向で考えていた。
この枠で必要な要素だが
①黒馬バドレックスに強い
②メタモンにコピーされた際の引き先としての役割
これを満たすポケモンとして探していたところ、自身がS26でも採用していたHD草テラスキョジオーンがこれに該当したことにより採用となった。
詳細は個体紹介で後述するがHD草テラスキョジオーンは役割である黒馬バドレックスだけではなく原案構築で重いとされていたカイオーガやテラパゴスにも強く、またミライドンに対しても強く動かすことができる為必要な要素を全て満たしている。
⑥最後の枠だが上記5匹では型の分かりづらいムゲンダイナ+ディンルー等の受け寄りのサイクルや瞑想ルナアーラ・ルギア構築への勝率が悪かった事、また構築全体で草技の通りが良くゴリランダーやキノガッサが重かった為、これらに強い鋼テラスのスケイルショット+アイアンヘッドにアンコールを搭載したカイリューを採用し構築が完成した。






【コンセプト】
・クッション+対面操作枠を上手く扱い、黒馬バドレックスを強く動かす。
【各ポケモンの役割】
黒馬バドレックス - 高速高火力アタッカー
ランドロス - 物理受け
ウーラオス - 物理受け+高火力アタッカー
ラグラージ - 特殊受け
キョジオーン - 特殊受け+黒馬バドレックス・メタモン対策
カイリュー - ダイナルギアルナアーラ軸の受け構築対策
今期は自身が得意とする高速高火力アタッカー+物理受け+特殊受けの形を綺麗に組むことができた。
個体紹介で後述する役割対象に合わせて上記の形を基本として選出していく。
【個体紹介】
黒馬バドレックス

テラスタイプ:フェアリー
性格:臆病
特性:人馬一体
実数値:191(124)-x-101(4)-200(116)-122(12)-222(252)
持ち物:拘り眼鏡
技構成:アストラルビット/サイコキネシス/テラバースト/リーフストーム
-調整意図-
HBD:後述のダメージ計算意識
C:火力重視でできるだけ高く
S:ミラー意識の最速
-ダメージ計算-
アストラルビット
H175-D121(4)コライドンが乱数1発(75.0%)(ランドロスの蜻蛉返り+アストラルビットが105.2%〜)
サイコキネシス
H189(108)-D80程度の水ウーラオスが等倍状態で確定1発(100.6%〜)
テラバースト
H231(4)-D132(252)チョッキディンルーが乱数2発(39.84%)
リーフストーム
H207(252)-D156(252+)キョジオーンが乱数1発(50.0%)
A200(252+)連撃ウーラオスの水流連打+アクアジェットを73.71%耐え
今期は黒馬バドレックスを禁止伝説枠として採用。
高火力エースとしての役割遂行の為持ち物は拘り眼鏡。
努力値調整はミラーの同速勝負に勝たなければならない場面も少なくはない為最速は必須であり、耐久面は上記の技を耐える為の調整、残りはできるだけ火力を高めた。
テラスタイプは元タイプからの優秀な耐性変化であり、後述するラグラージと合わせてミライドンの技の一貫を切ることができるフェアリーテラスタルを採用。
技構成は一致技のアストラルビット、サイコキネシスは確定で対龍悪への打点となるテラバースト、最後の枠はママンボウやヘイラッシャ+ディンルーに一貫する打点になったり、その他赫月ガチグマや水テラスを切ったザシアンにも有効打となるリーフストームを採用。この技と選択枠である草結びはディンルーやウーラオス、ガチグマなど役割対象にデメリットが無く打つことができる為強力ではあるがママンボウ絡みのサイクル構築を意識して最終的にリーフストームを採用した。
黒馬バドレックスが技を打つ回数が勝率に大きく関わってくる為、対面操作枠を上手く扱い安全に着地させていく必要がある。
有利対面を作った際の破壊力は凄まじく、大抵のポケモンは等倍でも一撃で沈めることができる。
ただトップメタである上に拘っている為、不意の無効化テラスタルや裏のポケモンを意識して技選択を行わなければならない場面は多く練度を上げても最後まで扱いが難しかった。
レギュレーションGを通して黒馬バドレックスの強さを引き出すことができずにいたが、使い続けることでやはり禁止伝説では最上位であることを実感できた。
霊獣ランドロス

テラスタイプ:フェアリー
性格:呑気
特性:威嚇
実数値:196(252)-166(4)-156(252)-x-100-99
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:地震/蜻蛉返り/ステルスロック/挑発
-調整意図-
HB:物理受けの為特化
A:余り
S:ミラーで下から行動する為下降補正
-ダメージ計算-(威嚇込み)
晴下A187(252)鉢巻コライドンの炎テラスフレアドライブを50.0%耐え
晴下A205(252+)コライドンの逆鱗を確定2耐え
A222(252+)ザシアンの巨獣斬を確定2耐え
コライドンやザシアン等、幅広い物理受けと対面操作のできる霊獣ランドロスを採用。
努力値調整はHBに特化させ、削りを入れて黒馬バドレックスの圏内に入れる役割の為ゴツゴツメットを持たせた。
技構成は地震、蜻蛉返り、サイクル戦に優秀なステルスロック、挑発というスタンダードな構成。
テラスタイプは炎や水が一般的だが、環境に剣舞スケイルショットコライドンが多くランドロスが起点になり負ける試合が目立ったことでフェアリーテラスタルを採用した。
コライドンやザシアンに対する耐性は落ちるが一度触らせれば黒馬バドレックス圏内に入るのでそこまで気になることはなく、その他鉢巻カイリューの逆鱗を無効化できる事など想像以上に強いテラスタイプだった。
威嚇という偉すぎる特性、優秀なタイプ、絶妙なSラインから対面操作技を使える事などこのポケモンの性能が好きすぎて構築を組む際にほぼ必ず入ってくる。
レギュレーションI環境でも変わらず強そうなのでまた活躍できるように採用したい。
連撃ウーラオス

テラスタイプ:水
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
実数値:181(44)-200(252)-141(164)-x-81(4)-123(44)
持ち物:拘り鉢巻
技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/蜻蛉返り
-調整意図-
HB:後述のダメージ計算意識
A:後述のダメージ計算意識で特化
S:準速キノガッサ抜き
D:余り
-ダメージ計算-
水流連打でH155-B101(4)パオジアンが確定1発
水テラス水流連打でH135-B101(4)キノガッサが乱数1発(98.04%)
A172(252)パオジアンの抜群テラバーストを確定耐え(A189(252+)は68.75%耐え)
黒馬バドレックスと攻めの相性が抜群である連撃ウーラオスを採用。
主にディンルーやパオジアン、白馬バドレックスを役割対象として受け出す場面も多い為ABベースでの採用。
受け出しながら相手に負荷を掛けていく必要がある為持ち物は拘り鉢巻を採用した。
技構成は水流連打、インファイト、アクアジェット、最後の枠はカイリューや龍勢に大きな打点となるアイススピナーと悩んだが、最終的には対面操作から黒馬バドレックスを強く動かすことができる蜻蛉返りを採用した。
テラスタイプは火力増強の水。ステラも候補ではあるが、連続して水技を打つ事やハバタクカミ等のフェアリー技に耐性をつけたい場面は少なくないため不採用とした。
このポケモンは当初はクッションとしての役割が主として採用したが、本来不利であるルギアやルナアーラも対面から打ち合った際に勝つことができることや、半減状態でキノガッサを貫通して倒すことができるなど、どちらかというと黒馬バドレックスと並ぶ物理の高火力エースとしての働きの方が大きかったように感じる。それほど火力が凄まじかった。
ラグラージ

テラスタイプ:鋼
性格:生意気
特性:激流
実数値:207(252)-134(4)-110-x-156(252)-58
持ち物:突撃チョッキ
技構成:クイックターン/地震/叩き落とす/ミラーコート
-調整意図-
HD:特殊受けの為特化
S:ミラーやママンボウの下から行動する為最遅
A:余り
-ダメージ計算-
C187(252)眼鏡ミライドンのEF流星群+ -2流星群を97.66%で2耐え
C205(252+)イーユイのオーバーヒートが20.7%〜24.7%程度
ミライドン対策として格段に安定感があり、黒馬バドレックスが苦手とするガチグマやイーユイ、ハバタクカミへの受け出しから対面操作のできる枠としてラグラージを採用。
特殊受けの為HD特化で突撃チョッキを持たせることで想像する数倍の硬さを誇る。
技構成は地震、クイックターン、黒馬バドレックスへの打点としての他に、打つだけで大きなアドバンテージを得ることができる叩き落とす、高火力技への切り返しとしてミラーコートを採用した。
テラスタイプはブラッドムーンやムーンフォース、流星群等の高火力技を半減に抑えることができる鋼テラスタル。
特殊方面の硬さに対して物理方面は最低限しか無く基本的に物理技を貰いたくは無いので、有利対面は的確な技選択が必要。
ラグラージは剣盾、SVを通して初めて使ったが、机上論より数段強く伝説環境での可能性を感じさせてくれた。
キョジオーン

テラスタイプ:草
性格:慎重
特性:清めの塩
実数値:203(220)-120-150-x-154(236)-62(52)
持ち物:食べ残し
技構成:塩漬け/守る/身代わり/自己再生
-調整意図-
HD:後述のダメージ計算意識
S:ミラーやヘイラッシャの上から確実に身代わりを張る為
-ダメージ計算-
C187(252)眼鏡ミライドンのEF流星群を81.25%耐え
C200(116)眼鏡黒馬バドレックスのサイコキネシスを残飯守る込みで90.24%で2耐え
C202(252)カイオーガの冷凍ビームを草テラス時残飯込みで確定2耐え
主に黒馬バドレックス、メタモン対策としてHDベースのキョジオーンを採用。持ち物はメジャーである食べ残し。
技構成は塩漬け、守る、自己再生と、最後の枠は身代わりを採用。この技がとても優秀であった為、詳しく後述する。努力値はかなりの時間検討を行いこのような配分となった。Sを62まで引き上げる事により初手のHDキョジオーンミラーで自信を持って塩漬けから入る事ができる為相手が身代わりを選択した際に1ターン目で試合を終わらせる事もあった。
テラスタイプは黒馬バドレックスの草結びや眼鏡リーフストーム、カイオーガ意識で草テラスタルを採用したが、氷テラスタル以外のミライドンにも強く動かすことができる事や、水流連打や地震、キノガッサの草技や宿木の種に強くなること等その他にも活きる場面が多く優秀なテラスタイプだった。
身代わり採用の偉い点だが、壁+積みの黒馬バドレックスやテラパゴス、ムゲンダイナ軸に対しても数的有利を取った後、身代わり守るでTOD勝ちを目指すことができる。
特に積みバドレックスに対してドレインキッスやギガドレインの回復、塩漬け、残飯等これらのエフェクトを合わせて残り16分辺りからTODを成立させることができる。
キョジオーンを扱う上で不意の身代わりや隠密マント持ちに崩される場面はあるが、試行回数を重ねる事で相手の構築を見てなんとなく察知できるようになった事や、パワーの高い伝説環境下では過剰なメタを張る余裕はないのでその中でも動かし辛いという感覚は無かった。
ただ終盤になるにつれ数を増やし対策方法も確立されてきており、特に初手から眼鏡黒馬バドレックスのサイコキネシスを打たれて受けが成立しない場面が目立ったのでそこは構築としての課題だと思う。
ただそれらを乗り越えられるスペックがキョジオーンにはあった。練度を上げるとこで真価を発揮でき本当に強かった。
カイリュー

テラスタイプ:鋼
性格:意地っ張り
特性:マルチスケイル
実数値:167(4)-204(252)-115-x-120-132(252)
持ち物:イカサマダイス
技構成:スケイルショット/アイアンヘッド/龍の舞/アンコール
-調整意図-
A:火力重視で特化
S:ミラー意識で準速
H:余り
構築最後の枠は主にルギア、ルナアーラ、ムゲンダイナ軸への対策としてカイリューを採用。
技構成をスケイルショット、フェアリーテラスタル後に抜群を取ることができるアイアンヘッド、積みや回復の阻害をしながら自身の起点を作ることができる龍の舞、アンコールの構成。
持ち物はイカサマダイスとし、テラスタイプは鋼。
基本的な動きとして黒馬バドレックスでルナアーラ等にテラスタルを切らせた際にフェアリーテラスタルの場合はアイアンヘッドが通る、その他存在する毒テラス等の場合も一度アンコールで流してから黒馬バドレックスで抜群を取ることができるようになる。
龍⇨鋼の耐性変化も優秀でパオジアンやカイリューミラーにも強く立ち回ることができる為スタンダードな構築にも選出できるとは思うが、自身がそれで勝っていけるイメージをあまり持てずに選出率は低かった。
最終日付近はHBオボンの実ハッサムや草テラスタルのパオジアンを試したりもしたが最終的にカイリューに戻ってきた。この枠をもう少し煮詰めれたり信用できていれば勝てる試合もあったとは思う。
選出画面での匿名性が高く、どのような型で使っても強いカイリューはやはりSVの象徴だと感じた。
【主な各禁止伝説軸に対する選出】











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