
【目次】
【はじめに】
みなさんこんにちは。
初めましての方は初めまして。みんらいと申します。
シーズンM-6、お疲れ様でした!
ポケモンチャンピオンズでは初の2桁となる最終24位を達成することができたので、構築記事を書きました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【構築経緯】
今期はレギュレーションM-Cになり大きく環境が変化した。その中で注目されていたメガZ組やメガグソクムシャ、セグレイブなど、これらに対して強いポケモンを軸に構築していく方針とした。
①シーズン序盤から各所で考察されていたが、新規追加のメガガブリアスZ、メガルカリオZ、メガアブソルZ、メガボーマンダ、メガセグレイブや、既存でも数を減らすことはないであろうガブリアス、ブリジュラス、カバルドンなど、これら全てに対して「HBベースのオボンの実アシレーヌ」が対面で打ち勝つことができ、サイクル下でも強く動かすことができるのではないかと想定した。
②次に、追加されたメガZ組やメガボーマンダの上から動くことができ、その他幅広い相手に対しても性能を落とすことなく立ち回ることができる「拘りスカーフガブリアス」にも着目していた。
③次に、シーズン序盤から強い並びとして確立されていたカバルドン×メガボーマンダ×ギルガルドorサーフゴーや、メガグソクムシャに対しても高い制圧性能を持つ「竜の波動を搭載した耐久振りメガリザードンY」にも可能性を感じていた。
以上の3匹は単体性能が高く環境への適応力も十分にあると判断し、これを軸に構築していく。
④メガリザードンYを使う上でステルスロックへの回答は必須であり、天敵であるガブリアスに対しても受け出しから除去する動きができる「霧払いを搭載したアーマーガア」を4匹目に採用。
⑤上記4匹では、カバマンダサーフゴーの並びでステルスロック+霧払いを無効化してくる立ち回りをされた際に、メガリザードンYではこの並びに後手を取ってしまうことや、構築単位でセグレイブに対して弱めであったこと、アシレーヌの処理が難しかったこと、その他このままでは対策できていないメガフラエッテ、メガカイリューなどに対して選出できる枠を考察していた。
その中で、「メガメタグロス」がこれらやメガボーマンダに強いのではないかと考え、2匹目のメガ枠として試してみたところ、とても使用感が良かったため採用に至った。
⑥ここまでで、相手のメガゲッコウガやメガカイリューに対して不利対面を取った際に受け出しができないことや、メガリザードンYを出せない際にアーマーガアの対処がかなり難しかったこと、またカバルドンの処理をほぼアシレーヌに一任しているような形になっていた。
そのため、これらに受け出しから行動ができ、ガブリアスなどの物理相手にも一定の仕事ができる「鬼火、痛み分けを搭載したHDベースのウォッシュロトム」を特殊受けとして採用し構築が完成した。
【コンセプト】
①対面操作技から高火力アタッカーを通す
②優秀なタイプ受けをしながら攻撃性能も高いポケモンを揃えた攻めサイクル
環境トップであるメガボーマンダをはじめ、新規追加されたメガZ組やセグレイブなど環境上位の相手に隙を見せないポケモンで固め、総力戦で勝っていけるような構築を目指した。
【各ポケモンの役割】
メガリザードンY - 高火力特殊アタッカー
メガメタグロス - 高火力物理アタッカー
ガブリアス - 高速アタッカー・スイーパー
アーマーガア - 物理受け(両受け)・ステルスロック除去
アシレーヌ - 物理受け(両受け)・バトン対策
ウォッシュロトム - 特殊受け・物理機能停止(両受け)
アーマーガアとアシレーヌはHBベース、ウォッシュロトムはHDベースのため、それぞれ物理受け・特殊受けとしての役割があるが、元々の種族値、耐性と能力ポイントを最大限に活かすことで最低限以上の両受けをすることができる。
【個体紹介】
メガリザードンY

性格:控えめ
特性:猛火⇨日照り
実数値:185(32)-x-113(15)-209(11)-143(8)-120
持ち物:リザードナイトY
技構成:火炎放射/ソーラービーム/竜の波動/羽休め
-調整意図-
C - 11nで、後述のメガゲンガー・ブラッキー意識でできるだけ高く
HB - 後述のダメージ計算意識
HD - 後述のダメージ計算意識
-ダメージ計算-
H137(2)-D115メガゲンガーが火炎放射で確定1発
H159(24)-D117(2)メガゲンガーが火炎放射で乱数1発(12.5%)
H202(32)-D152(2)ブラッキーが食べ残し回復×2込み火炎放射で乱数2発(75.0%)
H171(1)-D110-A216(32+)メガボーマンダが捨て身タックル反動(最低反動52ダメージ)+竜の波動で確定(102.9%〜)
H215(32)-D113(8)(耐久振り)ガブリアスがソーラービーム+竜の波動で乱数80.16%
A216(32+)メガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え
C189(32+)メガボーマンダのハイパーボイスを90.63%で2耐え
C193(32)メガガブリアスZのパワージェムを68.75%耐え
A164(32)イダイトウの150お墓参りを68.75%耐え
C222(32)メガゲンガーのヘドロウェーブを67.58%で2耐え
C216(32)メガルカリオZの+2ラスターカノン+悪の波動を96.49%耐え程度
A222(32+)メガグソクムシャの+2不意打ちを確定耐え
A216(32+)メガメタグロスの雷パンチを確定耐え
C205(32+)メガカメックスの+2水の波動・悪の波動を確定耐え
A200(32+)ガブリアスの岩石封じを81.75%耐え
構築経緯で前述したが、耐久振りのメガリザードンYが多くの相手と打ち合うことができると考え採用。
技構成は火炎放射、ソーラービームは確定で、対ドラゴンへの打点となる竜の波動、サイクル下で有効となる羽休めを採用。この技は単に回復できるだけではなく、メガグソクムシャやメガクチート、ドドゲザン等の不意打ちに対しても活きる場面があり、採用は正解だった。
調整意図はダメージ計算に記載している通りだが、シーズン中盤付近までは素早さを準速セグレイブ抜きで使っていた。しかし終盤は後述のメガメタグロスを選出する試合がほとんどであり、メガリザードンYの選出率が限定的になっていた。そのため、確実に選出するメガゲンガー+ガブリアス+ブラッキーのような構築系統を意識して、火力と耐久を伸ばす調整へ変更した。
メガリザードンY自体が中盤に流行していたことやステルスロック環境であるため、基本的に後述のアーマーガアとセットで選出する必要があったり、ステルスロック+サーフゴーで霧払いを無効化される危険性があったりと、扱いがとても難しかった。
しかし、刺さっている構築には有利対面を作ることができれば崩壊させられるパワーがあるので、選出する場面を間違えなければ十分な活躍ができる。
また、メガリザードンYの選出画面での圧力によりメガフラエッテやメガカイリュー等を誘い、メガグソクムシャの抑制ができるなど、メガメタグロスを通す上での選出誘導にも大きく貢献してくれていた。
メガメタグロス

性格:意地っ張り
特性:クリアボディ⇨硬い爪
実数値:163(8)-216(32)-170-x-130-156(26)
持ち物:メタグロスナイト
技構成:バレットパンチ/地震⇆サイコファング/冷凍パンチ/雷パンチ
-調整意図-
A - 後述のアーマーガアやメガボーマンダ意識で特化
S - 準速ガブリアス+2
H - 総合耐久意識でできるだけ高く
H205(32)-B172(32+)アーマーガアが雷パンチで乱数2発(50.78%)
H171(1)-B151(1)メガボーマンダが-1冷凍パンチ+バレットパンチ(威嚇が入っている状態)で確定2発(100.6%〜)
H215(32)-B187(32+)カバルドンに冷凍パンチが40.0%〜47.4%程度
H194(32)-B115サーフゴーがウォッシュロトムのボルトチェンジ+地震で乱数87.1%
H163(10)-B98程度のメガリザードンYが雷パンチで確定1発
H157(32)-B174(32+)ロトムが食べ残し回復込みサイコファング×2で乱数2発(76.56%)
H147(2)-B90メガルカリオZが地震で確定1発
A216(32+)メガボーマンダの+1地震を75.0%耐え
C193(32)メガガブリアスの大文字を確定耐え
C203(32+)メガゲッコウガの悪の波動を87.5%耐え
A184(32+)エースバーンの火炎ボールを56.25%耐え程度
A164(32)イダイトウの100お墓参りを56.25%耐え程度
2匹目のメガ枠として、メガリザードンYが苦手とする相手に対して強く、環境トップであるメガボーマンダに対しても後投げから打ち勝つことができるメガメタグロスを採用。
技構成は、先制技のバレットパンチと、主にメガボーマンダやガブリアスをはじめとしたドラゴン勢やカバルドンを大きく削ることができる冷凍パンチは必須。残り2枠は、構築単位で誘うアーマーガアやイダイトウに対しての打点となる雷パンチ、最後の枠はサイコファングを採用していたが、メガリザードンYを選出できない際に相手のサーフゴーが重くなる問題が多発したことで、最終日に地震へ変更した。
地震が活きる場面は他にも多く、重めであったブリジュラスやメガメタグロスミラーでの削りやすさ、両メガルカリオへの打点となり、想定以上に活きる場面が多かった。
また、冷凍パンチ・雷パンチを見せることで地震を切った立ち回りをされるので、その場面で刺さる試合も多かった。
これにより大幅にレートを上げることができたので、変更は大正解だったと思う。
サイコファングがないことで技威力の低下や壁構築が重くなったりロトム系統への打点がなくなったりするため、この技も切りたくない技であり、どちらを選択するかは難しい。
調整に関してはダメージ計算で記載しているように、アーマーガアを崩すために攻撃は特化である必要があり、残りは元々耐久に振っていた。しかし、準速カイリューやフラエッテ、ガブリアスやメガリザードンYの上から行動できる方が強いと考え、これらを抜けるように変更した。
これにより、ウォッシュロトムのボルトチェンジからメタグロスを着地させて無償でメガカイリューを倒す動きができるようになり、以後のサイクル戦を有利に進められるなど、変更が活きた場面は多かった。
環境上位のメガボーマンダに有利であること以外に終盤はメガカイリューやメガフラエッテなどの増加、メガマフォクシーの個体数が大幅減少したことなど環境的にも上向きであったと感じるが、レギュレーションM-Cになって初めてメガメタグロスを使い込んだ結果、想像していたより何倍も強くメガシンカtierはSランクだと感じている。
ガブリアス

性格:意地っ張り
特性:鮫肌
実数値:183-198(30)-119(4)-x-105-154(32)
持ち物:拘りスカーフ
技構成:地震/逆鱗/炎の牙/岩石封じ
-調整意図-
A - 11nでできるだけ高く
HB - 後述のダメージ計算意識
S - 準速
-ダメージ計算-
A164(32)イダイトウの150お墓参りを93.75%耐え
チャンピオンズ環境ではガブリアスを採用することは基本的に必須であり、構築によって型をどのようにカスタマイズするかが重要であると考えている。
今期は構築経緯で前述した強みを生かすことができる高速高火力エースとして、拘りスカーフを持たせた型で採用。
技構成は地震、逆鱗は確定。メガリザードンYやウルガモスへの打点になり、積みエースの起点回避もできる岩石封じ、最後の枠はサイクル戦を有利に進めることができるステルスロックとの選択だが、メガリザードンYを選出できなかった際にメガグソクムシャ、ハッサムやアーマーガアへの崩しを行うことができる炎の牙を採用した。メガリザードンYと同時選出した際には、日照りと合わせることで火力が上がる。
調整はほぼASだが、構築単位で重いイダイトウに対して安定するように少しだけ物理耐久を高めた。
構築に必須な地面枠であり、絶妙な素早さ、優秀な耐性と技範囲など、ガブリアスにしかできないことは多く、改めて強いポケモンだと感じた。
アーマーガア

性格:呑気
特性:ミラーアーマー
実数値:205(32)-107-155(16)-x-123(18)-78
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:ブレイブバード/蜻蛉返り/霧払い/羽休め
-調整意図-
HB - 後述のダメージ計算意識
HD - 特殊攻撃も受けるためできるだけ高く
S - ミラーで下から動くため下降補正
-ダメージ計算-
H187(32)-B80オオニューラがブレイブバードで乱数1発(81.25%)(+ゴツメダメージで確定)
A200(32+)オオニューラの+2インファイトを93.75%耐え
C244(32+)メガゲンガーのシャドーボールを88.68%で2耐え
C207(32)メガフラエッテの+1ムーンフォースを92.58%で2耐え程度
C203(32+)メガゲッコウガの一致冷凍ビームを確定2耐え程度
主にメガリザードンYをステルスロックから守る役割としてアーマーガアを採用。
似たような動きができるハッサムとの選択だが、地面の一貫切りができることやガブリアスに対する性能が高く、不意の炎技に耐性があるなどの理由でアーマーガアを選択した。
持ち物は物理方面の相手を削ることができるゴツゴツメット。
技構成は対面操作技の蜻蛉返り、羽休めは確定。ブレイブバードはアイアンヘッドとの選択だが、今回は主にオオニューラを意識してブレイブバードを採用した。その他にもメガゲンガーへの大きな削りができたり、メガミミロップ、ウルガモス、オニシズクモなどに対しての有効打になったりする。アイアンヘッドはメガフラエッテやミミッキュに対しての安定した打点になるので、こちらも強いと感じる。
コンセプトの霧払いは、ステルスロック以外に壁やフィールドの除去も行うことができる点も優秀。特に構築単位で重いサイコフィールド+大地の波動メガカメックスに対して、最低限抗える要素として重宝した。
調整はHBベースではあるが、メガフラエッテやメガゲンガーなどに対しての受け出し回数を増やせるように特殊方面にもある程度振っている。
物理方面に振り切っているわけではないので、メガメタグロスなどに対して受け出すことは基本的にはせず、幅広いクッションとしての意識を持って運用することが重要。
体力管理がシビアであり扱いは難しいが、選出時は対面操作からメガリザードンYやガブリアスへ繋ぐ中継役としての役割を確実に果たしてくれた。
アシレーヌ

性格:控えめ
特性:激流
実数値:187(32)-84-116(22)-165(4)-144(8)-80
持ち物:オボンの実
技構成:波乗り/ムーンフォース/アクアジェット/滅びの歌
-調整意図-
C - 11n
HB - 後述のダメージ計算意識
HD - 後述のダメージ計算意識
-ダメージ計算-
H197(32)-D117(32+)ブリジュラスをオボンの実回復込みムーンフォースで乱数3発程度(58.44%)
H171(1)-B151(1)-D110メガボーマンダがムーンフォース+-1アクアジェットで81.25%の乱数
A216(32+)セグレイブの地震をオボンの実回復込み68.49%で3耐え
A216(32+)メガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え
ステルスロック+A197(32)メガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え
C216(32+)メガカイリューの10万ボルトをオボンの実回復込み85.94%で2耐え
C145ブリジュラスの10万ボルトをオボンの実回復込み88.53%で3耐え
C237(32+)メガルカリオZの+2ラスターカノンを確定耐え
A156(32+)命の珠ミミッキュのウッドハンマーを87.5%耐え
優秀な耐性と技範囲により、M-C環境で最も幅広い相手と打ち合う性能が高いアシレーヌを採用。
持ち物はオボンの実を持たせることで、ダメージ計算に記載しているような絶妙な耐久性能になる。幅広く役割を持たせていることで乱数を甘えなくてはならない箇所もあるが、要検討した上での調整。
技構成だが、泡沫のアリアは後述の鬼火ロトムとの相性が悪いため波乗りを採用。一致技のムーンフォース、先制技のアクアジェットと、最後の枠は対面操作技のクイックターン、起点回避のアンコールも候補だが、最終日付近も一定数当たるバトン構築やピクシーに対しての回答がなく、当たった際に即負けになるのは受け入れられなかったため、滅びの歌を採用した。これにより役割対象の構築に高い勝率を保つことができた。
調整だが、中盤までは役割対象であるメガボーマンダの捨て身タックルを想定していたためかなり物理耐久に厚く振っており、また素早さもミラーを意識して多少振っていた。しかし、ミラーやこれらに対して打ち合う選出をすることがほぼなかったため、メガカイリューやブリジュラスなどにも安定して打ち合うことができるよう特殊方面も伸ばすことで更に多くの相手に安定した立ち回りができるようになった。
構築記事を書いている際に気づいたが、ミラーでの素早さは捨てているためアクアジェットの火力を少しでも上げることができる性格「冷静」でも良かったかもしれない。
構築作成の起点となったこのアシレーヌだが、最後までその強さは健在だったので、シーズン序盤からこの型を考察し続けてきて良かったと感じる。
ウォッシュロトム

性格:穏やか
特性:浮遊
実数値:157(32)-x-129(2)-125-174(32)-80
持ち物:食べ残し
技構成:ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/鬼火/痛み分け
-調整意図-
HD - 特殊受けのため特化
B - 余り
-ダメージ計算-
H185(2)-D105ガブリアスが火傷ダメージ2回込み+ハイドロポンプで乱数2発(47.26%)
H167(32)-D100メガライチュウがハイドロポンプで乱数2発(69.53%)
H137(2)-D115メガゲンガーがハイドロポンプで乱数2発(98.04%)
C216(32+)メガカイリューの10万ボルト+流星群を食べ残し回復込みで確定耐え
C232(32+)メガリザードンYのソーラービームを確定耐え
C216(32)メガルカリオZの+2悪の波動を食べ残し回復込み61.33%で2耐え程度
C203(32+)メガゲッコウガの一致ヘドロウェーブを確定2耐え
C185(32)サーフゴーのシャドーボールを食べ残し回復×2込みで確定3耐え
A249(32+)メガセグレイブの巨剣突撃を確定耐え
A233(32+)メガバシャーモの飛び膝蹴りを93.75%耐え
A156(32+)命の珠ミミッキュのウッドハンマーを56.25%耐え
最後の枠は特殊受けの役割としてウォッシュロトムを採用。
採用意図は構築経緯で前述した通りだが、補完枠として入ってきたはずのロトムが環境にかなり刺さっており、最終的な選出率は1番高いという想定外のことが起きていた。
技構成はハイドロポンプ、ボルトチェンジと、物理相手を機能停止させたり定数ダメージを稼いだりすることができる鬼火、貴重な回復ソースになりながら安定した削りも行える痛み分けで完結していると思う。
この構成で運用することで環境のほとんどに出し負けることが少なく、先発性能がとても高い。
役割対象であるメガカイリュー、メガゲッコウガなどの特殊相手はもちろんとして、メガリザードンYが初手に誘うキラフロルに対しても、痛み分け⇨ハイドロポンプで襷を削りながら毒菱を撒かせずに突破することができる。特殊方面は硬すぎてメガライチュウYやメガゲンガーにも対面で勝つこともある。
また、初手に出てきやすいガブリアスやカバルドンに対しても、鬼火やハイドロポンプで削りを入れることでメガメタグロスを通しやすくなったり、サイクル戦を有利に進めることができることや、その他幅広い物理相手にも役割を持つことができる。
対処の難しい両刀メガボーマンダに対しても鬼火と痛み分けを合わせることで安定して型判別や削りが行える点も優秀。
メガルカリオZに対して受け出しからボルトチェンジ⇨ガブリアスを着地させて処理する動きや、初手によく来るアシレーヌに対してもボルトチェンジ⇨メタグロス引きの動きが安定する。
調整は特殊方面に役割を持つためHD特化だが、不意に来るウッドハンマーミミッキュに対しての安定度を高めるなら、もう少し物理耐久に寄せてもいいかもしれない。
命中不安が目立ち採用を躊躇することが多かったが、使ってみるとロトムの役割を持ちたい相手には試行回数を稼げる対面も多く、意外と外しが即負けになる場面は想定していたより格段に少なかった。それでも外しによる即負けはあったものの、確率以上にしっかり技を当ててくれたロトムには感謝している。
このポケモンを採用していなければ絶対に今回の順位は取れていないので、本構築のMVPで間違いない。
【主な選出例】
-基本選出-
ロトム・メガメタグロス・ガブリアス
⇨これが1番多い選出
メガリザードンY・アーマーガア・@1
カイリュー・フラエッテ構築
⇨メガメタグロスを選出
メガルカリオ構築
⇨ガブリアスを選出
イダイトウ入り構築
⇨ガブリアスを選出
エースバーン入り構築
⇨かなり誘うので初手にガブリアスを選出し合わせていくことが多い
メガゲンガー×ブラッキー
⇨メガリザードンY・アーマーガア・@1
バトン・ピクシー入り構築
⇨アシレーヌを選出
その他、柔軟に選出する必要があります。
【重いポケモン・構築】
メガフラエッテ×ハッサム
⇨メタグロスを出すとハッサムが重い
メガゲンガー×ブラッキー
⇨ステルスロックを除去しながらリザードンを通したい
エースバーン
⇨初手にガブリアスを合わせて処理するしかない
イダイトウ
⇨スカーフならガブリアスの体力管理を徹底して対面勝ちを狙うか、バレットパンチ圏内に入れる等
高速移動系やトリル系統はより重い
命の珠マスカーニャ
⇨珠雷パンチでリザードンが、珠イカサマでメタグロスが一撃で突破されるなど何を打ってくるか不明なため即負けに繋がりやすい
メガジュペッタ+パーモット+イダイトウ
⇨当たったらほぼ負け。ロトムから入ってメガジュペッタを削りながらメガメタグロスに繋いで処理し、ガブリアスとメタグロスを生かしながら最後のイダイトウ対面を作る必要がある
イエッサン+メガカメックス
⇨選出を合わせた上で霧払いアーマーガアでフィールドを除去し、アシレーヌで詰めるか、フィールドを枯らす動きを取り続ける必要がある
その他、ギルガルド、ソウブレイズなどの高火力炎・ゴーストアタッカー
グレンアルマ、メガスコヴィラン、メガメガニウム
構築紹介では強そうに書いていますが、このようにかなり重い相手も多く、練度でカバーしていた部分も大きいと思います。
特にメガジュペッタ+パーモット+イダイトウは回答が見つからず、欠陥であると感じていますが、最終日の上位帯にはバトン・ピクシー入り系統以上に使っている方はいないと考え、変更はせず潜り続けました。
【結果】


TN:緋雪 最終R2485.911 - 24位
TN:シグリカ 最終R2455.823 - 43位
【TNの由来】
『鳴潮』登場キャラクターより

緋雪

シグリカ
※構築に関して質問等がある場合は、DMを送っていただけると回答します。
【コーディネートチーム】

【最終日付近対戦動画】
【S M-6 最終R2485-24位】最終日付近対戦動画1 シグリカ・緋雪
【S M-6 最終R2485-24位】最終日付近対戦動画2 緋雪
【S M-6 最終R2485-24位】最終日付近対戦動画3 シグリカ
【S M-6 最終R2485-24位】最終日付近対戦動画4 シグリカ・緋雪
【さいごに】
ポケモンチャンピオンズリリースから5ヶ月、最終日が平日に固定されたことや、高校時代以来に陸上競技を再開して大会等にも出場したりしているなど、その他様々なことに手を出してしまっていたせいで対戦数も少なく、レートのインフレにもついていくことができず全く勝てていませんでしたが、今期は序盤から考察を続けてある程度真摯に取り組むことができたのではないかと思います。
特に最終日は集中して対戦ができ、久しぶりに楽しく緊張感のある対戦をすることができました。
しかし、2桁確定ラインに乗せるまで思っていたより時間がかかり、1ロムで特攻を始めたのが9時半頃だったので、そこから上位に追いつくには遅すぎたと感じます。
構築もまだまだ改善箇所は多いと感じるので、もっと強いものを組めるようにしていきたいです。
チャンピオンズ初の2桁・24位は悪くない結果だとは思いますが目指しているのが1桁というのであればもう少し意識を高く持つ必要があると思うので、来期からも中途半端な気持ちを捨てて上位を目指して頑張っていきたいと思います。
YouTubeでの動画投稿も全くできていなかったけどこれから再開できたらいいなと思っています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。






























受けループ系統























